予算に合わせて楽しもう!ロードバイクの値段別の特徴とおすすめモデル

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ロードバイクに限らず、何かを買うときは予算が先立ちます。

ロードバイクの場合価格差も激しく、メーカーも価格帯別にスペックを変えているのでロードバイク選びには重要なポイントになります。

今回はロードバイクの選び方を、価格別にひも解いてみましょう。

 

ロードバイクはまず予算を決めるところから始まる

ロードバイクの性能は価格で決まるといっても過言ではありません。

フレームの素材、パーツの構成などこだわればこだわるほど値段が上がっていきます。

とりあえず安いもの、と選んでしまうとその後乗り換えでさらにお金がかかってしまうので、長期的に考えて選びたいところです。

もちろん同じ価格でも重視するポイントが変わりよく吟味して選びましょう。

特にコンポのグレードやフレームのスペックは購入前にも判断しやすいので、ぜひチェックしたいポイントです。

 

ロードバイクの性能を左右するコンポの違いと選び方

新車購入時は要チェック!ロードバイクのフレームの選び方

 

価格別ロードバイクの特徴とおすすめモデル

~10万円台前半のロードバイク

10万円以下のロードバイクは、エントリークラスと言われる最も低グレードのロードバイクです。

初心者にも乗りやすい設計のものも多く、予算がないけどロードバイクに乗ってみたい場合や、通勤や通学など限定的な運用法に適しています。

ただし構成するパーツも安く性能が低いので、レースや長距離を目指す場合には将来的に乗り換えが必要になります。

またこの価格帯にはルック車と言われる見た目だけロードバイクで性能はまったくロードバイクと言えない自転車もあるので、最低限メーカーにはこだわりましょう。

 

エントリーグレードのおすすめロードバイク

【GIANT CONTEND 2 2018】


出典:ジャイアント

価格:¥78,000(税抜)
特徴
エントリークラスのロードバイクでは人気のモデルです。
エントリークラスの中でも特に安いロードバイクですが、GIANT社はコストパフォーマンスに優れていることで人気があり、このCONTEND2も10万円前後のロードバイクと見比べても見劣りしません。

※下記は同モデルの前年度モデルのご紹介です。

 

【FELT F95】



出典:F95 – FELT公式サイト | フェルト ロードバイク

価格:¥99,800(税抜)
特徴
超々ジュラルミンと呼ばれる高耐久度の素材を使用したロードバイクです。
この価格帯でこの素材を使っているロードバイクは稀で、エントリークラスの中でもこだわりは一つ頭が出ているといっても過言ではありません。

 

 

20万~30万台円のロードバイク

この価格帯はミドルクラスと呼ばれる価格帯で、フレームやパーツ構成にバリエーションが増えます。

コンポやフレームのグレードも様々あり、エントリークラスと変わらないフレーム性能に高価格帯のコンポーネントを載せたものや、フレームにこだわる代わりにコンポのグレードを下げたものがあります。

フレームにこだわっていれば今後コンポは交換しやすいので、完成車で即戦力を求める場合はコンポにこだわったモデル、長期的に考えるとフレームを重視したモデルを選ぶとよいでしょう。

25万円以上になるとカーボンフレームのロードバイクも視野に入るので検討してみましょう。

またミドルクラス以上になると、ロングライドを想定したモデル、ヒルクライムを想定したモデルなど用途に特性が出てくるので合わせて選びたいポイントです。

 

ミドルグレードのおすすめロードバイク

【SPECIALIZED / ROUBAIX SL4 SPORT 2017】


出典:スペシャライズド – Specialized Bicycle Components | Specialized

価格:¥250,000(税抜き)
特徴
カーボンフレームを採用した中では低価格のロードバイクです。
カーボンの特性を生かし衝撃吸収性に優れ、長距離に最適なミドルグレードのロードバイクです。
上体を比較的起こした無理のない姿勢で乗れるので、初心者におすすめのカーボンロードのひとつです。

 

【SCOTT ADDICT 20】


出典:ADDICT 20 – SCOTT JAPAN

価格:¥369,000(税抜)
特徴
ヒルクライムに唯一無二の性能を発揮するロードバイクです。
剛性が高く軽量なフレームはパワーロスを防ぎ体力の浪費を抑えます。

下記は同車種の上位互換の2014年モデルのご紹介です。

 

50万~80万円台のロードバイク

50万円以上になると、そのままレースに使用できるようなハイエンドのロードバイクばかりになります。

この価格帯はコンポも中上級グレードを採用しているので、体に合わせて部分的に交換するだけで十分な性能が得られます。

80万円台になるとプロチームも使用するようなフレームが使用されている場合もあり、性能は申し分ありません。

 

ハイエンドモデルのおすすめロードバイク

【GIANT   TCR ADVANCED SL  TEAM】


出典:ジャイアント

価格:¥580,000(税抜き)
特徴
カーボンフレームを採用したハイエンドのロードバイクです。
プロのロードレースで培った技術を盛り込み、最上級のDURA-ACE系コンポを採用しながら60万円以下に仕上げたコストパフォーマンスが魅力の一つです。

下記は同一グレードのフレームを使用した2014年モデルのご紹介です。

【Canyon ULTIMATE CF SLX】


出典:Canyon ULTIMATE CF SLX

価格:¥889,000(税抜)
特徴
世界三大ツール優勝者も搭乗したプロ仕様モデルの完成車です。
空気抵抗を重視しながらもフレームは700g台と軽量で、まさにプロも納得のロードバイクです。

 

100万円以上のロードバイク

100万円以上のロードバイクはほとんどがレースチームの使用を想定したトップグレードのモデルです。

ミドルグレードではそれぞれ何かに特化した性能を有していましたが、この価格帯になると、過酷なレースのどの場面にも対応できるようすべてに秀でているロードバイクの開発を各社目指しています。

逆に他に類を見ないトップの性能を目指して作成されているので、コンポも独自規格が採用されている場合もあり互換性に注意が必要です。

100万円以上のおすすめロードバイク

【SPECIALIZED S-Works Venge ViAS】



出典:S-Works Venge ViAS Di2 – Specialized Bicycle Components

価格:¥ 1340000(税抜)
特徴
最強のスプリンターと称されるマルセル・キッテルも使用したモデルです。
ワイヤーの露出からブレーキ形状に至るまで極限まで空気抵抗を考え抜かれており、ロードバイク1,2の空力性能を誇っています。

 

お値段以上の一台を

以上のようにロードバイクは価格が様々です。

しかし高いグレードを無理に選ぶ必要はなく、安いグレードをカスタマイズする楽しみもあるのでその一台の価値はひとによって変化します。

しっかり用途に合わせて購入すれば、安いモデルでもセカンドバイクとして運用する方法もあります。

予算に合わせたグレードから、性能や特性を重視して値段以上の価値を見出せる一台を選びましょう!