ロードバイクをもっと快適に!目的別に追加したいパーツとカスタマイズ

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昨今の自転車ブームもあり、目的別に様々なロードバイクが発売されています。

フレーム性能など様々な部分で性能差が生まれますが、小さな改造でより自分の運用法により合わせた一台に仕上げることができます。

今回は自分の運用する目的別に取り付けたいパーツとカスタマイズするポイントをご紹介します。

 

簡単なカスタマイズで性能ががらりと変わる

ロードバイクは様々な楽しみ方があります。

長距離を走ったり、お店や観光スポットを回りつつサイクリングしたり、通勤通学に使う方もいるでしょう。

買ったままの完成車でも十分楽しめるロードバイクですが、使い方に合わせてカスタマイズすることでもっと快適な一台になります。

性能や乗り心地をがらりと変えることもあるので、ロードバイクの快適性をよりあげるためにカスタマイズすることをお勧めします。

今回は初心者にも出来きて、安価にそろえられる部分を中心におすすめのカスタマイズ方法と追加するべきパーツをご紹介します。

 

 

 

通勤通学用ロードバイクに施したいカスタマイズ

 

タイヤ



出典:株式会社 深谷産業 Michelin

ロードバイクを普段乗りする際、もっともネックになるのがタイヤです。

ほとんどのロードバイクに採用されている700cのタイヤは、スピードを出すには最適ですが細い分過重がかかりやすくパンクする可能性の高い傾向にあります。

チューブ交換なら30分程度で出来るので相当余裕をもって家を出れば問題ないですが、朝の時間に追われる通勤通学中にパンクしてしまったら大ごとですよね。

タイヤをやや太く、厚手のものにすることである程度パンクを防ぐことができるのでぜひ変更しておきたいところです。

 

 

キックスタンド



出典:サイクルベースあさひ

本格的なスポーツサイクルになると、軽量化のためにほとんどのモデルにキックスタンドは付いていません。

通勤通学時には仕事中、学校中に停車することが前提になるので、キックスタンドは付けておくとよいでしょう。

ねじ一つで比較的簡単に取り付け取り外しができるので、週末のサイクリングに使う場合には外しておくとよいでしょう。

 

 

泥除け(フェンダー)



出典:サイクルベースあさひ

趣味乗りであれば雨予報の日に乗らないこともできますし、服装も趣味用なので多少汚れても気になりませんが、通勤通学だと急な雨に降られたときなど水はねや泥はねが気になります。

ロードバイクは基本的に泥除けを装着する設計になっていませんが、専用の泥除けが発売されているので付けておくと安心です。

 

 

リアキャリア



出典:サイクルベースあさひ

通勤通学時には荷物を持つことが多いですが、ロードバイクには基本的に荷物を入れられるような装備はありません。

リュックサックを使用するのもいい方法ですが、前傾姿勢になったときにずれてきたりスーツや制服に似合わないという悩みもありますよね。

ママチャリのように前カゴを付けることもできないので、大きい荷物がある場合はリアキャリアを装着し、そこに乗せるようにしましょう。

シートポストに取り付けるタイプもあるので、シートポストが円いパイプ状の場合はそういったタイプがおすすめです。

 

 

カギ



出典:2018 Giant Bicycle

通勤通学時に最も心配なのが、駐車中の盗難です。

ロードバイクは中古価格も高く、ドロボウにとっては格好の獲物です。

同じ場所に決まった時間停車してあるとなればなおさら盗みやすくなってしまいます。

係員の常駐している有料の駐輪場や、会社の建物内に保管できる場合はそこまで意識しなくてもよいですが、公衆の駐輪場に置く場合には絶対に妥協してはいけないポイントです。

カギを選ぶポイントとしては「前後のタイヤをそれぞれフレームに通してロックできること」「フレーム本体を駐輪場の支柱などに固定できること」です。

これらはカギ一つでは対応できないので、2、3個かけることをおすすめします。

 

 

 

ポタリング用ロードバイクに施したいカスタマイズ

サドル

ポタリングは高速巡航やロングライドを目的としているわけではないので、快適性を上げるカスタマイズが有効です。

スポーツサイクルにおいて、脚の次に疲れが出やすいのはおしりです。

ロードバイクは比較的薄く硬めのサドルを採用していることが多いので、気軽に乗る場合には多少重さが出てもクッション性の高いものに変えることをお勧めします。

 

 

バーテープ



出典:サイクルベースあさひ

ポタリングは比較的気軽な趣味なので、カスタマイズらしいカスタマイズはあまり必要ありません。

見た目を重視しても差し支えない部分として紹介したいのがバーテープです。

様々なカラーリングがあり、値段も1000円程度からと安いので、好きなデザインに巻きなおすのもいいでしょう。

性能的にいえば厚手のものと、薄手のものがあるので好みに合わせると握り心地も変わります。

 

 

 

ロングライド用のロードバイクに施したいカスタマイズ

タイヤ



出典:株式会社 深谷産業 Michelin

フレームも衝撃を吸収してくれますが、路面からの衝撃をまず受けるのはタイヤなのでタイヤ選びでロングライドの快適性が大きく変わります。

タイヤが太くなれば空気の量も多くなりクッション性があがりますが、若干重くなります。

長距離のサイクリングではタイヤやホイールの重さが大きく影響するので、なるべく軽量のものをおすすめします。

体力面を考えると溝があるタイヤは転がり抵抗が高いので、スリックタイプのタイヤのほうが良いでしょう。

ただし軽量さだけを追い求めて薄手のものを選ぶとパンクの心配が出てくるので、これらのバランスを考えて選びましょう。

 

 

ホイール



出典:2018 Giant Bicycle

上記したように、タイヤやホイールの重さは体力の消費に直結します。

タイヤよりもホイールのほうが占める重さの割合が大きいのでより性能を追い求めるならぜひ変更したいポイントです。

ロードバイク用であればほとんどが取り付け可能ですが、稀に取り付け部分に幅が違う物と、スプロケ(リアのギア)の数によって対応するものが変わってきますので良くチェックして購入しましょう。

またタイヤサイズが同じでも、使用するタイヤの取り付け方法がかわるのでよく吟味したいところです。

多少専門的な施工が必要なので、はじめは専門店に依頼することをお勧めします。

 

 

ボトルゲージ


出典:サイクルベースあさひ

ロングライドでは体力の消費も激しいのでこまめな水分補給が必須です。

ほとんどのロードバイクのフレームにはボトルゲージ取り付け用のビス穴があるのでボトルゲージを1~2か所取りつけて飲み物を持ち歩くようにしましょう。

 

 

サドル


出典:サイクルベースあさひ

長距離のサイクリングではサドルに体重を預けることも多く、合わないサドルだとポジションがうまくとれず痛みが出ることもあります。

男性用や女性用などの区分はありバスが、そのほかの形状の違いは実際に座ってみなければわからない部分なのでどれが良いというのはありません。自分に合う物を選ぶことが重要です。

 

 

レーサーパンツ



出典:サイクルベースあさひ

自転車ではなく自分にとりつけるものですが、レーシングパンツも重要です。

シートとの間にクッションがあり、疲れを大幅に軽減してくれます。

本格的なレーシングパンツは見た目が独特で抵抗があるかも知れませんが、ズボンの下に履くインナータイプであれば見た目的にも違和感がないのでおすすめです。

 

 

ビンディングペダル・ビンディングシューズ




出典:サイクルベースあさひ

ビンディングペダルはペダルとシューズを固定する機能があるもので、通常の足を乗せるだけよりも体力の消費が少なくなります。

通常踏み込むだけでクランクを回しますが、ペダルと足を固定することで持ち上げる動作でも力を伝えられるので疲労を分散し疲れにくくすることができます。

短距離のサイクリングでは大差ありませんが、長距離やヒルクライムとなると違いは歴善なのでぜひ採用したいパーツです。

 

 

改造してこそロードバイク

ロードバイクはカスタマイズするのが当たり前の世界なので、「1/1プラモデル」と呼ばれます。

メーカーはもっともベーシックな構成で完成車を発売するので、いくら高くてもベストな状態とは言えません。

特に今回ご紹介したような用途別のカスタマイズに関しては知識的にも性能的にもやって損はないので、ぜひチャレンジしてみましょう!