予算で選ぼう!マウンテンバイクの価格別の選び方とおすすめモデル

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マウンテンバイクはスポーツサイクルのなかでも比較的安く導入することのできる自転車です。
ただし予算だけでは選べない性能差があるので、ポイントを抑えて選ぶようにしたいところです。
今回はマウンテンバイクの価格別の選び方と、おすすめモデルをご紹介します。

マウンテンバイクは用途を決めてから予算を組もう

一口にマウンテンバイク(以下MTB)と言っても、用途が様々です。

例えばフロントフォークのみにサスペンションを装備したハードテールモデルや、フレームにもサスペンションを装備したフルサスペンションモデル、街乗りとオフロード兼用のハイブリッドモデルがあり、それぞれ価格が大きく変わってきます。

自分の乗りたいコースに合わせて性能を選ぶ形になりますが、それによって最低予算も変わってきます。

安いもので済ませようとすると、すべて買い替えになってしまうことがあるのでどういった用途に使用するか購入前によく調べてみましょう。

 

価格別のおすすめマウンテンバイク

~10万円のおすすめマウンテンバイク

10万円以下のMTBはハイブリットバイクと呼ばれる、サスペンション付きのクロスバイクの用途のものが多いです。

通勤通学や気軽に街乗りしたい場合はこの価格帯で十分と言えます。

 

【MERIDA MATTS 6.5-V】



出典:メリダ―MERIDA―

価格:¥49,900(税抜)
最近では珍しい26インチのタイヤを採用し、コンパクトな構成で街乗りに最適です。
河原などの未舗装路も十分対応できるので、市街地でMTBを楽しみたい方にぴったりです。

 

【GIANT ATX 】


出展:2018 Giant Bicycle
価格:¥52,000(税抜)

街乗りとオフロードのバランスを考えられ、かつ安価なマウンテンバイクです。
ダートでも食いつき、かつ舗装路でも抵抗の大きくない27.5インチセミブロックタイプのタイヤに、悪路でも有効なディスクブレーキが採用されています。
この価格でケーブルがフレーム内臓式なのもうれしいポイントです。

 

【Bianchi KUMA  27.3】

出展:Bianchi MTB

価格:¥78,000(税抜)

ビアンキらしいカラーリングの気軽なトレイルにちょうどいいMTBです。
機械式ディスクブレーキに27.5インチのタイヤ採用でATXに似た構成ですが、タイヤがより街乗り重視なのでオフロード走行もするのであればブロックタイプのタイヤも用意したいところです。

 

【cannondale  CUKO 3】



出典:CUKO 3 cannondale

価格:¥99,000(税抜)

本格的なトレイルに対応できるよう構成されたMTBです。
27.5インチで食いつきと走破性の高い幅の広いセミファットのブロックタイヤにフロント1速のコンパクトクランクで上りでも漕ぎだしやすいギア比になっています。

 

~40万円のおすすめマウンテンバイク

この価格帯になると、本格的なオフロードレースに使用できるモデルがほとんどです。

街乗りには向かないので、本格的なオフロードのレースなどを楽しみたい方におすすめです。

 

【SCOTT SCALE 720 27.5″ PLUS】


出典:SCALE 720

価格:¥219,000(税抜)

オフロードではタイヤの空気圧を下げるのがグリップを上げるのに効率のいい設定ですが、SCALE 720ではよりその効果を上げられるよう幅広のリムを採用し、タイヤの扁平を効率よくグリップ力に反映させられる設計になっています。
タイヤも一流ブランドのマキシス製を採用したこだわりモデルです。

下記は同モデルの2016年式のご紹介です。

 

【DRAGONSLAYER 27.5+ PRO】



出典:Jamis DRAGONSLAYER

価格:¥267,000(税抜)

セミファットの27.5インチのタイヤを履き、油圧式ディスクブレーキを採用した本格派MTBです。
ブレーキディスクも前後で変更しており、より悪路への耐性を上げています。

 

【GT SANCTION COMP】



出典:SANCTION COMP

価格:¥378,000(税抜)

ダウンヒルを重視したエンデューロレース用モデルです。
上位グレードを元により軽量化し、ストローク量の多いフロントサスは強い衝撃からも搭乗者を守ります。
フルサスMTBとしては比較的安価で、MTB人気の高いGT製なのでおすすめのモデルです。

 

【TREK Top Fuel 9.7】



出典:Top Fuel 9.7

価格:¥408,000(税抜)

TREKの誇るフルサスMTBです。
過去に国際レースにおいて優勝経験もあるTop Fuelのリバイバルモデルで、最新テクノロジーを屈指した本格MTBです。
クロスカントリーやダウンヒルなど本格オフロードであればぜひ乗ってみたいモデルです。

 

~100万円のおすすめマウンテンバイク

この価格帯になると、そのままでもレースでトップクラスの性能を発揮できるモデルばかりです。

なかなか手を出しにくいですが、改造し調整することを考えると安いこともあるのでよく検討してみましょう。

 

【SCOTT SCALE RC 900 WORLD CUP – 29″】



出典:SCOTT SCALE RC 900 WORLD CUP

価格:¥699,000(税抜)
フレームに使用するカーボンシートの選定から設計までこだわりつくした最高峰のハードテイルMTBです。
乗車姿勢別の負担を考慮した設計で、かけた力を無駄にしないよう構成されたフレームに、リア部分のサスペンション効果も考えられた独自設計を盛り込まれたMTBです。

 

【TREK Top Fuel 9.9 Race Shop Limited】



出典:Top Fuel 9.9 Race Shop Limited

価格:¥1,056,000(税抜)

ダウンヒル最高峰の性能を有する最速を名乗るMTBのひとつです。
最新技術を盛り込み、オフロードの衝撃に十分耐えうる強度を有しながら約10.9kgという軽量を実現したまさに最高のMTBです。

 

値段が身を守るのがMTB

MTBを本格的に運用したい場合、絶対に避けられないのが転倒です。

安いモデルで本格的なトレイルに参加するとほぼ間違いなく転倒します。

もちろん身の回りの装備で体を守ることも重要ですが、しっかりしたバイクに乗ることが前提です。

もちろん安いモデルがダメと言うわけでなく、攻めた走りをしなければ丈夫で故障しにくく快適で、十分楽しめるバイクです。

自分の用途に合わせて、どういった運用をするかを元に求める性能を優先して予算を組むようにしましょう。