マウンテンバイクで人気のメーカーとそれぞれの特徴

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ブランド意識おおいに結構!でも性能をちゃんと見極めて選ぶともっといいですね。

スポーツサイクル、特にマウンテンバイクはメーカーによって価値が大きく変わってきます。

今回はマウンテンバイクで人気のメーカーと、それぞれの特徴をご紹介します!

 

 

メーカーにこだわる意味は?

スポーツサイクル乗りはメーカーにこだわる人がとても多いといえます。

もちろんデザインなどが好きという直感的な理由もありますが、メーカーを特定することでメンテナンスの面でもメリットがあります。

マウンテンバイク(以下MTB)は特にメーカーそれぞれ独自規格や独自の技術を盛り込んでいることも多く、細かいパーツの互換性などはメーカーを統一しておいた方がしやすいといえます。

このためメンテナンス方法もメーカーが同じだと近いことが多く、特に自転車に汚れや負担がかかりメンテナンスが重要なMTBにおいては大きなメリットになります。

もちろん様々なメーカーのモデルを購入して技術を体感するのも楽しいですが、メーカーにこだわって購入するのも長い目で見ると維持が楽になるといえます。

 

 

マウンテンバイクの人気メーカー

 

GT


出典:GT Bicycles

マウンテンバイクと言えば外せないのがGTです。

1979年創立のアメリカのメーカーで、頑丈なフレーム構造とコストパフォーマンスの高さで人気を得ています。

特に剛性を上げパワーをダイレクトに伝えるトリプルトライアングル構造は好評を得ています。

日本においてはロードバイクはあまり流通しておらず少々影を落としていますが、MTBのみならずBMXでも人気のメーカーです。

 

GTのおすすめマウンテンバイク

 

【TIMBERLINE COMP】



出典:GT Bicycles

価格:¥51,800(税抜)
特徴
高剛性のアルミフレームに、29インチタイヤを採用したモデルです。
街乗りにも最適ですが、限定モデルなので気になる方は見かけたらぜひゲットしたい一台です。

 

 

【AVALANCHE EXPERT】



出典:GT Bicycles

価格:¥99,800(税抜)
特徴
GTのもっともポピュラーなモデルのひとつです。
GTらしい高剛性のフレームは漕いだパワーを無駄にせずダウンヒルにも向いていて、低価格ながら本格派のMTBです。

 

 

【VERB ELITE】



出典:GT Bicycles

価格:¥148,000(税抜)
特徴
低価格で夢のフルサスMTBが手に入れられるのが魅力のモデルです。
もちろん安かろう悪かろうではなく、様々なシチュエーションを想定したマルチな才能を持つおすすめモデルです。

 

 

 

KONA



出典:KONAWORLD

GTを人気を二分していると言えるメーカーがKONAです。

MTB人気の強いカナダ、アメリカに拠点を置くメーカーで、ノースショアと呼ばれるダウンヒルとヒルクライムを合わせて厳しいオフロードを楽しもうという激しいスタイルのために生まれたメーカーです。

そんな楽しみ方から生まれたメーカーなのでMTBへのこだわりは強い物があります。

日本では取り扱い店が少なく、少々玄人好みなメーカーではありますが製品への信頼度と評判は非常に高いメーカーと言えます。

 

KONAのおすすめマウンテンバイク

 

【BLAST】



出典:KONAWORLD

価格:¥102,000(税抜)
特徴
コンポは信頼性の高いSHIMANO製にこだわり、ブレーキは油圧式ディスクブレーキです。
価格も抑え気味ながらKONAらしいジオメトリーを採用した玄人もきっと納得のハードテイルバイクです。

 

 

【STINKY 26】



出典:KONAWORLD

価格:¥298,000(税抜)
特徴
クイックな操作性とトラベル量を十分に確保したフルサスペンションのダウンヒルにおすすめのMTBです。
やっぱりMTBは26インチでしょ!というライダーにぴったりのモデルです。

 

 

GIANT


出典:2018 Giant Bicycle

日本においてはロードバイク、クロスバイクでも人気のGIANTですが、特に街乗りとのハイブリッドモデルでMTBでも高いシェアを持っているメーカーです。

高いコストパフォーマンスと信頼性、最近では自転車専門チェーン店で中心的に取り扱われているのが理由と言えるでしょう。

筆者自身信頼しているメーカーではありますが、過去に当時GIANTが力を入れていた27.5インチ化を推し進めるばかりに人気モデルでMTBにおいて主力である29インチをなくし27.5インチにしてしまったことでMTB界隈ではシェアを下げたという例もありました。

しかしそのネックだったタイヤ径も、2018年モデルでは29インチモデルを復活させてきたので今後のラインナップに期待が高まります。

GIANTのおすすめマウンテンバイク

【XTC ADVANCED 29ER 1】



出典:2018 Giant Bicycle

価格:¥450,000(税抜)
特徴
GIANTのMTBに29インチタイヤを復活させたモデルです。
レーシングジオメトリーを軽量高剛性のカーボンフレームで実現し、27.5+のタイヤにも対応するマルチなモデルです。

下記は2017年度モデルのご紹介です。

 

 

【ANTHEM ADVANCED PRO 29ER 0】



出典:2018 Giant Bicycle

価格:¥850,000(税抜)
特徴
こちらも29インチタイヤが復活したMTBです。
フレームはフルカーボンで、フルサスペンションながら総重量10kgとほとんどのクロスバイクよりも軽量なGIANTの最上位モデルです。

 

 

【GIANT ATX】



出典:2018 Giant Bicycle

価格:¥52,000(税抜)
特徴
街乗りとオフロードのハイブリッドモデルです。
この価格帯では珍しくフレームにケーブル類を内臓する形に変更になり、ケーブル類がブッシュなどに引っ掛かる可能性の高いオフロードもより安心して走れるモデルに一新されました。

 

 

 

SPECIALIZED



出典:Specialized Bicycle

いまやロードバイクでトップメーカーと呼び声も高いスペシャライズドですが、実はMTBの第一人者とも言えるメーカーです。

1974年創立のアメリカのメーカーですが、1981年に世界初の量産型MTB「スタップジャンパー」を発売します。

これが爆発的ヒットとなり、今のMTBの礎になったといっても過言ではありません。

ロードバイクが主力商品となった今でも意欲的にMTBを開発している注目メーカーです。

 

SPECIALIZEDのおすすめマウンテンバイク

 

【STUMPJUMPER FSR COMP 27.5】



出典:SPECIALIZED

価格:¥324,000(税抜)
特徴
スペシャライズドの伝説的MTBのDNAを継承したモデルです。
フルサスペンションに27.5インチタイヤと現代のトレンドを盛り込みつつスペシャライズドのMTBに対するこだわりがもりこまれたおすすめモデルです。

 

 

【ENDURO FSR ELITE CARBON 27.5】



出典:SPECIALIZED

価格:¥550,800(税抜)
特徴
独特なジオメトリーを持つフルサスペンションモデルで、ゆったりとしたポジションが特徴です。
重心も全体的に低めで、下り上りマルチな才能をもつエンデューロレースにぴったりのモデルです。

下記は同モデルの2017年式のご紹介です。

 

【SPECIALIZED PITCH MEN EXPERT 27.5】



出典:Men’s Pitch Expert 27.5

価格:¥75,600(税抜)
特徴
マウンテンバイクの入門モデルとしてぴったりなのがPITCHシリーズです。
Pitch EXPERTは激しいオフロードにも耐えうるSHIMANOデオーレを採用しており、今後本格的なトレイルコースにも挑戦したいライダーにおすすめのモデルです。

下記は同モデルの2017年度モデルです。

 

 

 

TREK



出典:Trek Bikes

TREKはアメリカのメーカーで、最近では最もマルチなラインナップが楽しめるメーカーです。

ロード、クロスのラインナップも非常に充実しているメーカーですが、MTBに関しても公式Webサイトを見ればわかるとおり、「マウンテンバイク」「クロスカントリー」「トレイル」「ダウンヒル」と幅広いラインナップを展開していることがわかります。

レーサーにも人気のメーカーで、品質も非常に高いことがわかります。

デザインもポップなものからシックなものまで幅広く、MTBを買う時にはぜひチェックしたいメーカーのひとつです。

 

TREKのおすすめマウンテンバイク

 

【TREK Top Fuel 9.7】



出典:Top Fuel 9.7

価格:¥408,000(税抜)

TREKの誇るフルサスMTBです。
過去に国際レースにおいて優勝経験もあるTop Fuelのリバイバルモデルで、最新テクノロジーを屈指した本格MTBです。
クロスカントリーやダウンヒルなど本格オフロードであればぜひ乗ってみたいモデルです。

 

【Remedy 8 27.5】



出典:Remedy 8 27.5

価格:¥370,000(税抜)
特徴
マルチな対応を考えられたトレイルバイクです。
広いトラベル量に頑丈なフレームによる安定性の高い設計と高い走破性を重視されたモデルで、どんな山道にも繰り出したくなる一台と言えます。

 

 

MTBはやっぱり北欧メーカーが強い!

日本においてはGIANTの販売戦略が上手くハマり主にハイブリッとバイクにおいて人気を得ていますが、人気モデルを調べてみると本格的なMTBはやはりほとんどが北米のメーカーとなりました。

日本は自転車と言えば道路を走るものというイメージですが、北米はトレイルコースも多く、自然のなかでもオフロードを楽しめる場所が多く非常にポピュラーなスポーツです。

その中で鍛え上げられたメーカーにはこだわりと一日の長があると言えるでしょう。

今後アジアやヨーロッパのメーカーがどこまで力を入れていくのかというところにも注目です!