一番身近で奥深い!ロードバイクで100km以上のロングライドに出かけよう

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ロードバイクユーザーの多くが楽しむのがロングライドです。

多くの方が楽しみ、気軽で身近な楽しみ方になってきましたが、実は意外と奥が深く長く楽しめるのです。

今回はロードバイクを買ったらぜひ挑戦してほしいロングライドのいろはを徹底的にご紹介します!

 

ロングライドとはどういった楽しみ方?

ロングライドとは、簡単にいえば長距離のサイクリングのことを指します。

一般的に100kmがロングライドの基準になっています。

100kmというと車でもすこし億劫な距離ですが、ロードバイクに乗る楽しみを存分に味わえると人気の楽しみ方です。

ロードバイクだとスローペースで走っても往復6時間ほどですし、慣れてくれば5時間程度で往復することも可能です。

 

 

ロングライドの魅力は?

ロングライドは人によって様々な魅力がありますが、代表的なものは

  •  健康効果
  •  体力的な自信を感じられる
  •  小旅行感覚で行ける
  •  初期投資が安い
  •  交友関係が広がる
  • 性能差を感じやすい

等が挙げられます。

健康志向からロードバイクを購入する方も多いですが、効果を最も大きくまた負担なく始められるのがロングライドでしょう。

趣味としてみると見知らぬ土地へ自転車で出向き、旅行感覚を味わえる人気も高いですし、ストイックな方は体力の限界に挑むという楽しみ方もあるようです。

特別ロングライドが好きでなくとも、自転車を乗り換えた時やパーツを変えてカスタマイズした時にその性能の変化を実感しやすいのでロングライドに挑戦する方も多いです。

これに限らず人によって様々な魅力があるので、ぜひ一度ロングライドに挑戦してみてください。

 

ロングライドの魅力についてはこちらのページもどうぞ。

ロードバイクのもっともポピュラーな楽しみ方!ロングライドの魅力とは?

 

 

 

ロングライドの心得とコツ

ロングライドは体力に合わせて距離を短くすればすぐに始められる趣味ですが、始める前に心得ておきたい点と、より距離を伸ばして快適に走りたいときに意識したいコツがあります。

 

ロングライドを始める前の心得

ロングライドは長距離をある程度時間をかけて走ることになるのでトラブルは大敵です。出かける前の十分なメンテナンスと、ある程度走行中に起こりうるトラブルへの対処法は覚えておきましょう。

またはじめのうちは無理に距離を追い求めるのはご法度です。自分の体力を見極めるためにもいきなりロングライドに挑戦せずに、まずは短い距離で予行練習することをお勧めします。

長距離を走ると必ずサイクリングロードを抜けて車道を走るタイミングが出てくるので、安全のために交通ルールとハンドサインは必ず覚えておくようにしましょう。

 

距離を伸ばしたいときのコツ

ロードバイクとはいえ坂道では平地よりも体力を奪われるので、体力を消費しないよう平地中心のルートを設定すると楽に走れます。

またスピードにむらが出ると体力が消費されやすいので、なるべく無理のない一定のスピードで走ることで体力の浪費を抑えられます。

ロングライドでは筋肉への負担やハンガーノックの心配も出てくるので、距離を延ばせば延ばすほどおなかが減っていなくともカロリー摂取、のどが渇いていなくても水分、ミネラルの補給が必須になります。

 

ロングライドの心得とコツについてはこちらのページもどうぞ。

ロングライドに挑戦するときの心得と巡航距離を伸ばすコツ

 

 

 

ロングライドするときに必要な装備

装備品をそろえることで安全快適にロングライドに挑めるようになります。

自転車への装備品

道路交通法で定められた装備品は最低限取り付ける必要があります。

前照灯ベルはロングライドでなくとも必須なので必ずつける必要があります。前照灯に関しては安全のために性能が十分なものを選びましょう。

テールランプは反射板での代用も可能ですが、後続の自動車からの視認性が段違いなのでぜひ付けておきたいです。

 

体への装備品

専用のウエアなどを装備することが体力的にも安全のためにも有効です。

安全のためのヘルメットや、砂埃などから目を守るアイウェア、肉体的な疲労を抑えるパット付きレーサーパンツグローブ、空気抵抗を抑えるサイクルジャージもそろえておくとよいでしょう。

 

トラブル対処のための装備品

急なパンクやマシントラブルに対応するためチューブやパンク修理セット携帯用工具セットも持ち歩いておくことを強くお勧めします。

基本的な工具などを持ち歩くためにサドルバッグの取り付けが便利です。

 

体調維持のための装備品

自転車は思った以上に体力を消費するので、体調が悪化しないよう予防策としてのこまめな補給が必須です。

水分補給のためのボトルゲージとボトル、ハンガーノック対策の補給食もいくつか持ち歩いておくとよいでしょう。

 

ロングライドのための装備品に関して詳しくはこちらから。

ロードバイクでロングライドに挑戦するときに用意したい装備品

 

 

 

ロングライドのためのカスタマイズ

ロードバイクはほぼすべての部品がカスタマイズできるのもメリットの一つです。

ちょっとしたカスタマイズでロングライドの快適性が大きく変わることもあるのでぜひ簡単なものでも改造に取り組んでみることをお勧めします。

 

気軽に変えられ変化を感じやすいのがサドル

出展:Giant Bicycles

ロングライドにおいて筋肉疲労のほかに疲れを感じやすいのがお尻です。

サドルを体に合わせることで疲労を抑えられますし、比較的安く交換できるのでおすすめです。

 

メンテナンスの一貫としてもおすすめなのがタイヤ

出典:株式会社 深谷産業 Michelin

タイヤは最も消耗しやすく、最もトラブルに見舞われやすい部分です。

性能の変化も感じやすいですし、トラブルへの対処法を覚える意味合いもあるのでぜひ自分で一度交換してみることをお勧めします。

 

パーツを変えなくても性能を引き出せるフィッティング

出展:shimano

パーツの位置等を変えることで自転車と自分のスペックを最大限活かせるようにするのがフィッティングです。

あまりに合わないようであればパーツを交換する必要も出てきますが、ビンディングの位置やサドルの位置、高さを少し変えるだけで劇的に乗り心地が変わることもあるのでぜひ一度試していただきたいと思います。

 

この他にもおすすめのカスタマイズがあるので、気になる方は下記リンクから。

ロングライド派におすすめのロードバイクカスタマイズ

 

 

 

レベルが上がったらぜひロングライドイベントへ

イベントと言うと百戦錬磨のチャリダーの集まる敷居が高いイメージがあるかも知れませんが、ロングライドイベントはそういったイメージとは異なります。

タイムや距離を競うものではなく、開催時間内にゴールするのが目的なのでレースのピリピリしたイメージはありません。

最近ではエイド(休憩、補給ポイント)での食事を楽しむグルメエイドと呼ばれるイベントがあるほどです。

 

ロングライドイベント参加の心得

楽しむためのイベントとは言え最低限のマナーがあります。

走行中にトラブルが起こると運営は勿論他の参加者にも迷惑がかかり、場合によっては翌年の開催が危ぶまれることがあるので十分に完走できる体力を付けておくことは必須です。

そのためにも自転車、装備品は完ぺきにしておくようにしましょう。参加規則として装備品が定められている場合もあります。

基本的に交通規制はなく一般の自動車と共に車道を走り、場合によっては1000人以上同じコースを走ることになります。自動車や他の自転車との意思疎通のためにハンドサインは必ず覚えておく必要があります。

 

おすすめのロングライドイベント

出展:ツール・ド・東北公式サイト

昨今の自転車ブームもあり全国各地でロングライドイベントが開催されています。

特に人気なのがツール・ド・東北です。もともと震災復興イベントとして開催されたイベントですが、今では全国から遠征がくるほど人気のロングライドイベントになりました。

京都美山サイクルグリーンツアーは自分でルートを決め、各エイドでご当地グルメを楽しむことができ初心者でも楽しめるグルメライドとロングライドの両方楽しめると徐々に人気が上がっているサイクルイベントです。

きっと皆さんの地元でもショップや自治体主催のイベントが開催されているので、興味がある方はぜひ調べてみましょう。

 

ロングライドイベントについてはこちらのページもどうぞ。

ロングライドイベント参加の心得と国内人気イベント5選

 

 

道さえあればだれにでも挑戦できるのがロングライド

ロングライドは非常に始め安いロードバイクの楽しみ方です。

単純にロングライドをしようと思ったらロードバイクと道さえあればできてしまうからです。

ただそれだけでは楽しみには至りません。装備品も安全のため、快適性のためですがそれは楽しみをつぶさないためですし、マナーも楽しみをつぶさないために大切なことです。

イベントはその楽しみに大きな付加価値を付けてくれるという大きなメリットもあります。

ぜひこの記事を参考に、安全快適に思う存分ロングライドを堪能してみてはいかがでしょうか。