自転車通勤用クロスバイクに施したいカスタマイズ

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昨今自転車通勤用としてクロスバイクのシェアが高まっています。

クロスバイクはスポーツサイクルの中ではシンプルな自転車なので、カスタマイズすることでより快適に通勤できるようになります。

今回は通勤通学を想定して、クロスバイクのカスタマイズポイントをご紹介します。

 

 

ちょっとしたカスタマイズで通勤通学がもっと快適に!

クロスバイクは通勤通学向きの自転車ですが、昨今の自転車ブームもありスポーツ走行を想定したシンプルな構成のクロスバイクが多くなってきています。

最近人気のフラットバーロードと言われる自転車は中距離以上のサイクリングを想定した走行性能重視で、快適性が落ちている場合もあります。

通勤通学はサイクリングなどと違い、走行性能も重要ですが快適性も確保したいですよね。

また走ることが目的のスポーツ走行と違い、実用性も必要になってきます。

ちょっとしたカスタマイズで劇的に快適性と実用性が上がるので、通勤通学用にクロスバイクを使用している方はぜひカスタマイズしてみましょう。

 

 

通勤通学用のクロスバイクにおすすめのカスタマイズパーツ

 

サドル


出典:サイクルベースあさひ

本格的なロードバイク乗りが愛用するのが、おしりにパットの入ったレーパンと呼ばれるズボンです。

これは長距離のサイクリングなどでおしりとサドルが擦れたり、硬いサドルで圧迫されて痛くなるのを防ぐのに効果的ですが、通勤通学で使用するのは少々困難です。

なので通勤通学用自転車においてはサドル側を肉厚でクッション性のあるものに変更しておくと安心です。

サドルにかぶせるカバータイプのクッションもあるので、週末のサイクリングにも使用したい場合にはそういった物を用いるのもよいでしょう。

 

 

グリップ



出典:2018 Giant Bicycles

おしりと同じく常に自転車と触れているのが手ですが、ながく握っていると意外と疲れてしまうこともあります。

ハンドルバーのサイズと、グリップのはめしろさえわかれば通販で比較的安く入手できますし、見た目も変わって駐輪場で見つけやすくなるので通勤通学用のクロスバイクでも嬉しいポイントです。

筒状のグリップは人間の手が握った形と違うので変な力が入りやすく疲れやすいので、平型のグリップにするだけでも握り心地が大きく変わります。

またバーエンドが一体型になったグリップもあるので、こちらに変更すればさらに握り方を変えて疲労を分散できるので快適に走行することができます。

グリップはそのままにバーエンドを追加する方法もありますが、少々加工が必要になるので一体型の方が取り付けは楽でしょう。通常はアーレンキーがあれば取り付けできます。

 

 

 

タイヤ



出典:株式会社 深谷産業 Michelin

クロスバイクでは通常700cという規格のタイヤを使用しています。(一部650Bなどもあります。)

通勤通学用のクロスバイクで注目したいのは太さと溝です。

タイヤの太さ

タイヤの太さは○○cという形で表記され、数字が大きくなればその分太くなり空気量が多くなるのでクッション性と接地面積が広くなります。

スピードを重視すれば細いタイヤになりますが、街中での通勤通学用だと衝撃吸収性を重視した方が快適なので、太めのタイヤの方が快適です。

 

タイヤの溝

クロスバイク用のタイヤは通常溝が切ってあるタイヤが多いです。

ロードバイク、もしくは走行性能を重視したフラットバーロードタイプのクロスバイクの場合は溝のまったくないスリックタイプのタイヤが多いです。

乗り心地とスピードを重視するとスリックタイヤが有利ですが、段差を乗り越えたり滑りやすい雨上がりの道を走行することも多い通勤通学用であれば溝が切ってある方が横滑りしにくいので安心です。

 

 

泥除け

【早便】【在庫一掃SALE】【お店で受取り自転車対応可】 V-SS1LEDOTFR LEDマッドガード セーフティーライト付き 前後 20インチ~700C対応 [904][CBA-1]

出展:サイクルベースあさひ

通勤通学だと、雨あがりの濡れた道を走る機会もでてくるでしょう。

ママチャリやシティサイクルと違い、クロスバイクには通常泥除け(フェンダー)が標準装備されていないことがほとんどです。

タイヤが巻き上げた泥が仕事着や毎日着る学生服についてしまうと厄介なので、泥除けを取り付けるとよいでしょう。

取り付け方法はモデルによって様々なので、本体の取り付け用の穴を使用するのか、シートポストなどに取り付けるかなど調べてから購入するようにしましょう。

 

 

キックスタンド

【お店で受取り自転車対応可】 [取寄約3~4日]クエロ650c用サイドスタンド 「ST-CR650」

出展:サイクルベースあさひ

多くのクロスバイクにはキックスタンドが付属していません。

通勤通学用であれば駐輪場に長時間停めておくことになるのでキックスタンドが装備されていると便利でしょう。

キックスタンドはタイヤ径別に選びましょう。合っていないと直立してしまったり、角度が付き過ぎて停めにくくなります。

見た目が気になる場合はフロントギアの下あたりで支えるセンタースタンドを選べば目立たずすっきりします。

 

 

リアキャリア

ACR-2401 シートポストラック

出展:サイクルベースあさひ

ママチャリには標準装備の前カゴやリアキャリアはほとんどのクロスバイクについていません。

前カゴはクロスバイクへの取り付けは困難ですが、通勤通学になると資料や教科書、部活の道具などを持ち歩く機会が多いので鞄やバッグを乗せられるようにリアキャリアを取り付けるとよいでしょう。

シートポストに取り付けるタイプなら取り付けも簡単で多くのクロスバイクに取り付けられるのでおすすめです。

 

 

走行性能をつぶさないカスタマイズを心がけよう

クロスバイクはそのままでも十分な走行性能を持っています。

それは無駄な物を極限までそぎ落とした結果でもあるので、パーツを追加することは性能を下げてしまうことにもなります。

今回ご紹介した物をすべて取り付けなければならないというわけではないので、せっかく走行性能も重視してクロスバイクを選んだのであれば必要なものを吟味して取り付け、走行性能を下げないようにするとよいでしょう。