適材適所!自転車通勤の距離別で考える自転車の選び方

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クロスバイクはパーツや乗り心地など様々なモデルが発売されており、通勤専用に使う自転車を選ぶ場合は走行距離が自転車を選ぶポイントになります。

今回は通勤に使う自転車を距離で選ぶときのポイントと、おすすめモデルをご紹介します。

 

通勤にはクロスバイクがぴったり

自転車通勤に最適な自転車はクロスバイクです。

日本で自転車と言えばママチャリが一般的ですが、ママチャリは重く距離を走ったり坂をのぼったりするには適しません。

性能を重視すればロードバイクという選択肢もありますが、ロードバイクは街乗りでの取り回しが悪く駐輪中の窃盗も気になります。

クロスバイクであれば軽量である程度スピードも出しやすく、取り回しもしやすいのでおすすめです。

 

クロスバイクは選択肢の広い自転車

しかし、一口にクロスバイクと言っても非常に幅広く様々なモデルがあります。

乗りやすさを重視した物、スピードを重視した物、オフロードにも対応するものなど様々です。

昨今のクロスバイクは、ロードバイクでもなくマウンテンバイクでもないものという位置づけになっているのがその要因です。

 

走行距離が通勤用クロスバイクを選ぶポイント

サイクリング用となると走行性能などのポイントが優先になりますが、通勤用のクロスバイクを購入するときに大きなポイントになるのが距離です。

自分の通勤距離に合わせたクロスバイクを選ぶことで快適で合理的な一台が見つかります。

今回は通勤距離に合わせたクロスバイクの選び方をご紹介します。

 

 

5km程度の短距離の自転車通勤に使用する場合

5km自転車通勤すると考えると少々億劫ですが、スポーツサイクルであればごく短距離になります。

仮にノンストップで走ると考えれば平均15km/hなら20分程度で走りきれる距離です。

短距離を短時間で走ることを考えてクロスバイクを選んでみましょう。

 

 

乗りやすいモデルを選ぼう

短距離であればスピードは重要ではないので、乗りやすさを重視するのもよいでしょう。

自転車の乗りやすさは乗車姿勢にあります。

フレームの設計を見て、サドルがより低い位置にある方が上半身の起きた楽な姿勢で乗ることができます。

スピードの面では劣りますが、短距離であれば視界が広く呼吸も楽な方がよいでしょう。

 

乗車姿勢の楽なモデル【MERIDA CROSSWAY 100-R】

「CROSSWAY 100-R」の画像検索結果

出展:メリダーMERIDAー

価格:¥53,900(税別)

写真を見ればわかるとおりサドルの調整幅が広いクロスバイクです。

ペダルを回すときに負担がないのが前提ですが、サドルを下げれば上半身が起きるので視野が確保しやすく乗りやすいモデルです。

 

 

 

軽量なモデルがおすすめ

短距離の通勤となると、多くの場合が市街地を通行することになると思います。

そうなるとどうしても信号などで停車し、再発進するタイミングが多くなるでしょう。

重い自転車は停車状態から走りだす時に負担が大きいので、なるべく軽い自転車が楽に漕ぎだせます。

クロスバイクであれば10kgが比較的軽い部類になるので、10kg前後のモデルを選ぶとよいでしょう。

 

 

軽量なクロスバイク【GIANT CROSTAR】

CROSTAR

出展:Giant Bicycle

価格:¥54,000(税別)

クロスバイクでは10kgで十分軽量と言われますが、このCROSTARは参考重量9.9kgとかなり軽量なモデルです。

同クラス(2017年8月現在¥55,000未満で24速以上)の自転車で最軽量のクロスバイクなので、軽量なクロスバイクを探している方にぴったりです。

 

 

 

10km以上の長距離の自転車通勤に使用する場合

10kmはサイクリングする距離としては短いですが、自転車通勤する距離として考えれば少々長距離になります。

平均15km/hでノンストップで走ると考えると40分かかることになります。

通勤前に40分自転車に乗ると考えると性能にも重視したいところです。

なので、距離の長い場合は性能を重視してクロスバイクを選んでみましょう。

 

 

スピードを出しやすいモデルを選ぼう

スピードの出にくい自転車でスピードを出そうとすると体力を浪費します。

勤務前にくたくたになってしまうとせっかくの自転車通勤のメリットがなくなってしまうので、楽にスピードを出せるモデルを選ぶとよいでしょう。

具体的にはフラットバーロードタイプのクロスバイクがお勧めです。

フレームの設計がロードバイクに近くスピードが出しやすいので、通常のクロスバイクよりも体力が温存できます。

スピードが出しやすいとブレーキも重要になってきます。

Vブレーキは高速走行時扱いが難しいので、ディスクブレーキタイプが安心です。

 

フラットバーロードタイプのクロスバイク【MERIDA GRAN SPEED 80-MD

「GRAN SPEED 80-MD」の画像検索結果

出展:メリダ―MERIDA―

価格:¥73,900(税別)

ロードバイクに近いジオメトリーを採用したフラットバーロードです。

ブレーキもディスクブレーキで悪路に強く、スピードが出ているときにも安心です。

 

 

 

衝撃吸収性の高いモデルを選ぼう

道路のつなぎ目などから路面から伝わる細かな衝撃は思っているよりもストレスになります。

それは距離が長くなればなるほど大きくなるので、長距離通勤においても避けたいポイントです。

ロングライド用のロードバイクは、フレームに柔軟性があり路面からの衝撃を吸収してくれるように作られています。

クロスバイクにおいては厳密にロングライド用というくくりはありませんが、衝撃を吸収してくれるようなモデルを選ぶことはできます。

まずはフロントフォークがカーボン製であること。金属に比べ柔軟で衝撃を緩和してくれるので、カーボンフォークを採用しているだけでも乗り心地は変わってきます。

もしくはクロモリ製フレームであること。クロモリはアルミよりも柔軟性があり、カーボンよりも対衝撃性が強い素材なのでおすすめです。

 

衝撃吸収性の高いクロスバイク【GIOS AMPIO】

出展:JOI International

価格:¥79,800(税別)

スピードの出しやすい前傾姿勢のジオメトリーを採用したクロスバイクです。

フレーム、フォークともにクロモリ製で衝撃吸収性も高く路面からの衝撃も吸収してくれます。

 

 

適材適所でコストを抑えよう

スポーツサイクルは性能でパーツ構成が変わるので価格が変わってきます。

距離でいえば短距離はそこまで性能はそこまで求めなくて良いので5万円台から、長距離であれば性能が欲しいので7万円台からになります。

用途を重視して選ぶと無駄な予算をかけずに済むので、今回ご紹介したようなポイントを元に適切で合理的な自転車選びをしてみてはいかがでしょうか。