満員電車にさようなら!クロスバイクでの自転車通勤のすすめ

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昨今の自転車ブームもあり、少々長距離でも自転車通勤する社会人が増えてきました。

様々な自転車がありますが自転車通勤にぴったりな自転車はクロスバイクです。

今回は自転車通勤を考えている方のために、クロスバイクでの自転車通勤のいろはをご紹介します。

 

 

自転車通勤のメリットは?

仕事の前に自転車に乗る、というのは一般的には仕事前に疲れそうというネガティブなイメージが強いかもしれませんが、他の通勤方法にはないメリットがたくさんあります。

 

満員電車知らず

自動車通勤、電車通勤、バス通勤など様々な方法で通勤する方がいますが、自転車通勤最大のメリットは混雑と無縁ということでしょう。

満員電車は、一説によると臨戦態勢で出撃前の戦闘機パイロット以上のストレスがあると言われています。

ラッシュ時だと電車やバスは満員で、道路も都市部では通勤渋滞がよく起こりますが、自転車渋滞は基本的にありません。

最悪道路が詰まっている場合には歩道を自転車を押して通行すれば渋滞を回避することもできます。

 

時間的制約が少ない

電車やバスに比べ自転車通勤は時間的な制約も少ないといえます。

電車やバスであればたった30秒遅れてしまえば乗りのがし遅刻の可能性も出てきますが、自転車ならばその心配もありません。

筆者自身経験がありますが、お腹の弱い方であれば電車やバスなど好きに乗り降りできない乗り物は不安もあるでしょう。

自転車なら道すがらトイレに立ち寄ることも簡単です。

 

交通費の節約

多くの正社員(もしくは直接雇用)の方は交通費が出ているので金銭的な負担は少ないですが、非正規雇用、特に派遣社員の場合は交通費が出ないことがほとんどです。

交通費をかけてしまうとその分給与からマイナスになってしまうので、そういった場合にも自転車通勤がお勧めです。

自転車通勤は初期投資こそ数万円かかりますが、その後故障などなければコストがあまりかからないので交通費支給がない場合にもおすすめの通勤方法です。

 

 

 

 

自転車通勤するときに気をつけたいポイント

自転車通勤は様々なメリットがありますが、守らなければならないルールや注意する点があります。

 

道路交通法を把握しておこう

自転車は軽車両に当たるので原則車道を走るよう定められています。

車道を走る場合は自動車と同じ信号機、道路標識に従う必要があるのである程度自動車の交通ルールを覚える必要があります。

また二段階右折など自動車とも違うルールが出てくるので、日頃自動車の運転に慣れている方も一度自転車の交通ルールを把握しておくとより安全に通勤できるようになります。

 

 

窃盗に注意

通勤用に自転車を使用すると、仕事中どこかに駐輪することになります。

昨今の自転車ブームの陰で、自転車の窃盗も増えています。

長時間駐輪する場合には鍵は妥協せず、人目の多く盗まれにくい場所に置いておくなど盗まれないように配慮しましょう。

 

 

交通費・通勤方法申告の手続きに気を付ける

多くの方は会社から交通費の手当てが出ていると思います。

交通費の多くは定期券代の実費や、距離換算した燃費にて支給される場合が多いですが自転車の場合は交通費が出ない場合が多く、電車通勤や自動車通勤として申告している場合、自転車通勤がばれると交通費の返還を求められたりトラブルになる例があります。

通勤手段を申告しなければ通勤中の労災手続きでてこずったり、企業によっては自転車通勤の手当てが出る場合もあるので本格的に自転車通勤を行う前に必ず会社に確認を取るようにしましょう。

 

自転車通勤するときの注意点に関して詳細はこちらから。

安全快適に!自転車通勤するときに気をつけたいポイント

 

 

 

 

通勤用自転車を選ぶときのポイント

通勤用の自転車はサイクリング用とは違ったポイントで選ぶ必要があります。

 

街乗り最強はクロスバイク

ESCAPE R3
出典:2017 GIANT Bicycle

通勤は基本的に街中や舗装された道を通ることが多くなりますが、その場合最もお勧めなのはクロスバイクです。

クロスバイクはもともとマウンテンバイクを街乗りしやすく設計しやすくしたもので、丈夫で取り回しもよく価格も安いのでお勧めです。

 

通勤用にクロスバイクを選ぶ場合のポイント

通勤用にクロスバイクを選ぶ場合、大きな要因になるのが通勤距離です。

通勤距離が短い場合、快適性が重要になってきます。

快適性は主に乗車姿勢で決まります。乗車姿勢が楽で乗りやすく、視界が広い自転車がおすすめです。

 

通勤距離が長い場合、スピードが出しやすい自転車が疲れにくいのでおすすめです。

最近ではフラットバーロードと呼ばれるスピード重視のクロスバイクが多く出ているのでおすすめです。

 

 

 

 

自転車通勤におすすめのアイテム

通勤時には、サイクリングなどとは違う装備品が必要になります。

 

自転車への装備品

通勤、サイクリングにかかわらず必要になってくるのがライト(前照灯)、警音機(ベル)、テールライトです。

山道など特別視界の悪い道を走るわけではないならばサイクリング用ほどの性能は必要ありませんが、道路交通法に準じた十分な性能の物を選ぶようにしましょう。

 

 

体への装備品

ヘルメットはどういった場合でも自転車に乗るのであれば推奨されますが、特に自転車通勤時に特別必要になるアイテムと言えばすそバンドです。

すそバンドはズボンのすそがクランクに触れて汚れたり破れたりするのを防ぐもので、仕事着で自転車に乗る機会の多い自転車通勤者にはぜひ用意していただきたいアイテムです。

また急な雨に降られたときの備えとして、レインウエアや雨合羽などを用意しておくとよいでしょう。

 

 

自転車通勤を便利にするためのアイテム

通常ポケットに入れる鍵や社員証などは落としてしまうと大変ですし、カバンの中に入れておくと見つかりにくくなってしまうので自転車に取り付けるフレームバッグやトップチューブバッグなどのポーチを用意しておくと便利です。

通勤中や帰宅途中の急な連絡に気づけるように、眼に付く場所にスマホを取り付けておけるスマホスタンドの取り付けもおすすめです。

 

 

 

 

自転車通勤用クロスバイクに施したいカスタマイズ

クロスバイクは非常にシンプルな構成の自転車なのでカスタマイズの幅が広く、ちょっとしたカスタマイズで快適になることがあります。

通勤通学してみて気になったポイントはカスタマイズしてみましょう。

 

快適性を上げるカスタマイズ

クロスバイクで自転車通勤するときにまず気になるおがおしりの疲労でしょう。

クロスバイクをはじめスポーツサイクルは軽量化を意識した薄く硬いサドルが多いので、柔らかいサドルに変えるだけで乗り心地が大きく変わります。

 

また、グリップも運転中握り続け意外と疲れてしまうこともあるので、グリップを握りやすいものに変えることで快適性が上がります。

 

 

走行性能を変えるカスタマイズ

手軽に変えられて性能が大きく変わるパーツはタイヤです。

主に700cという規格のホイールを装備している場合が多いですが、太さはさまざまです。

細いものはスピードが出しやすく、太いものは空気量が多く快適なので道路状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

また溝の有無でも性能が変わります。溝がなければスピードが出しやすく、溝があれば横滑りしにくく安全なので、通勤用であれば溝が切ってあるものがおすすめです。

 

 

実用的なカスタマイズ

雨でぬれた道を走る場合、多くのクロスバイクは泥除けが装備されていないので泥や雨水を巻き上げて服が汚れてしまいます。価格もあまり高くないので雨対策に泥除けは装備しておくとよいでしょう。

 

またキックスタンドが標準装備されていない場合もあるので、駐輪場に自転車ラックがない場合はキックスタンドを装備しておくことをお勧めします。

 

仕事カバンなど走行中邪魔になりそうであればリアキャリアを取り付けて乗せておけば走行中邪魔になることもないのでおすすめです。

 

 

 

まずは期間限定からでも自転車通勤をはじめてみよう!

自転車通勤は多少なりとも体力を消耗することになるので、いきなり本格的に始めてしまうと弊害になることもあります。

また梅雨時期など雨でなかなか自転車で通勤することが困難な場合もあります。

体や感覚をつかむためにもまずは週に数日など、期間限定で自転車通勤を初めてその快適さを実感してみましょう!