自由気ままに!クロスバイクでポタリングを楽しむためのひと工夫

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ポタリングは型にはまらない自由な楽しみ方なので、ネットで楽しみ方を調べてもこれという楽しみ方の情報があまりありません。

今回はポタリングを楽しむために工夫するポイントをご紹介します。

 

 

 

型にはまらないのがポタリング

ロングライドであればより長距離を、ヒルクライムであればより勾配のきつい山道を長距離登れるように、ブルベであれば定められた距離を時間内に走破するなど一定の目標がありますが、ポタリングはそういった楽しみとは違います。

ポタリングは基本的に好きなルート、好きな距離を好きなように走る楽しみ方です。

なので基本は交通ルールとマナーさえ守っていれば自由に楽しめますが、ひと工夫することでより楽しめるようになります。

今回はポタリングをより楽しめるよう工夫したいポイントをご紹介します。

 

 

 

ライトな服装がおすすめ

本格的なサイクルウエアは一般的な服装とはかけ離れています。

体に密着したぴったりとした見た目は一般人からすると違和感があるので、飲食店などには入りにくいことも少なくありません。

体に密着したデザインは空気抵抗を意識したものですが、ポタリングであればそこまで必要ない場合も多いのでライトな服装で出かける方がよいでしょう。

レーパンと呼ばれるパット入りのズボンは長距離走るときにメリットが多いですが、最近ではカジュアルなレーパンズボンの中に履くインナータイプもあるのでポタリングであればそういったものもおすすめです。

 

 

 

 

ある程度ルートは決めておこう

ポタリングの語源はぶらつくという意味の「potter」ですが、ただぶらぶらするだけでは時間的にもメリハリがないのである程度のルートは決めておいた方がよいでしょう。

体力に自信があればいいですが、特に秋や春は昼夜の気温差が激しく気温が下がった夜に体力的にきつくなったり思わぬトラブルに見舞われてしまうこともあります。

詳細な道筋までは立てなくとも、最終目的地とおおよその往復距離を考えておくと所要時間がわかるので道中どれぐらい時間がかけられるか計算できるようになります。

特別どこに行きたいというような目標がない場合は、サイクルコンピューターを元に走行距離から片道の所要時間を計算して折り返し地点を決めるとよいでしょう。

 

 

 

 

長距離を目指すなら坂は避けよう

出展:TREK STORE

坂道は想像以上に筋肉や心肺機能に負担がかかるので、長距離をポタリングする場合には長い坂道は避けた方が無難です。

長く山道を走る場合にはそれなりの自転車と装備も必要になるのでポタリングの気軽さは薄れてしまうでしょう。

特にクロスバイクをポタリングに使用する場合は走行性能的に坂道はより辛くなってしまいます。

また汗を激しくかくと飲食店に入るのも億劫になってしまうので、特に目的の飲食店がある場合には道すがら坂があるルートは避けたいところです。

目的地までにハードな坂がある場合には、ある程度休息を取りゆっくり走るようにしましょう。

 

 

 

 

天候に注意

スピードを出さないポダリングでも、雨天時は危険が伴います。

水たまりができていると泥が溜まってスリップすることもありますし、雨が降っていると自身も自動車側も視界が悪くなり事故の可能性も上がります。

雨にあたって体が冷えると体調にも影響するので、あらかじめ天候には注意しましょう。

雨上がりの道を走行する場合はスリックタイヤは避け、天候が不安定な場合はレインウエアなどを準備しておくと安心です。

 

 

 

 

交通ルールを守って安全にサイクリングしよう

スピードを出さないポタリングにおいても自転車は基本的に車道を走ることになりますが、車道を走る場合には自動車と同じ交通ルールに従うことになります。

原則自動車の信号機に従い、一時停止などの標識にも従う必要があります。

ハンドシグナルも行う必要があるので、自動車とのトラブルを避けるためにも覚えておく必要があります。

また二段階右折など自動車と違う交通ルールもあるので、自動車の運転に慣れている方も一度確認しておくとよいでしょう。

 

 

 

 

初心者はサイクリングロードがおすすめ

ポタリングをより気軽に行うならばサイクリングロードを利用しましょう。

自転車にやさしい舗装路で、道幅も広く左右で車線も分かれている場合が多いので非常に走りやすく、自動車で言うと高速道路のような感覚で走れます。

ただし歩行者の方も多く、夕暮れ時には犬の散歩でにぎわうこともあるので注意しましょう。

サイクリングロードの周りには自転車屋や自転車乗りにやさしい飲食店があることが多いので、サイクリングロードを中心に散策すれば快適にポタリングを楽しめるでしょう。

 

 

 

 

グルメスポットを逃さずに!でも食べすぎ注意

道すがらのお店に立ち寄り食事やスイーツを楽しむのもポタリングの楽しみです。

街中で自動車だと行きにくいところでも、自転車であれば気軽に行けるのでぜひ行動圏内にあるグルメスポットは抑えてから出かけましょう。

ただし運動することも考えくれぐれも食べすぎには注意しましょう。

筆者も経験ありますが、ついたくさん食べすぎてしまって動けなくなり本来メインであるサイクリングが楽しめなくなってしまうパターンはよくあります。

ほとんどのチャリダーが大好きなソフトクリームはおなかを冷やしますし、食べ過ぎて満腹になると血圧が下がり肉体的なパフォーマンスも下がり判断力も低下するので食べすぎは厳禁です。

スポーツサイクルは前傾姿勢で乗ることも多いのでお腹にたまるものは避け、腹七分程度に抑えておくとよいでしょう。

 

 

 

 

なにより気軽に楽しもう!

ポタリングの魅力は何といっても気軽なことです。

半休の空いた時間にちょっと自転車で出かけたい、少し距離があるけど気になるお店に行ってみたい、少し体を動かしたい、というようにほんの気軽な気持ちで乗れるのがポタリングです。

今回ご紹介したのはより楽しむための手引きですので、すべて厳密に守らなくても十分ポタリングは楽しめるでしょう。

しかし頭の片隅に入れておくことでふとした時の助けになることでもあるので、これから自転車で散歩をしてみたいというかたは今回ご紹介したポイントを頭の片隅において、気軽なポタリングに出かけてみてはいかがでしょうか。